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梅津千代子の日本のしきたり 

今回はすぐに使える知識として最近頂いた結婚式に関するご質問を結納屋さんから教わった回答でまとめました。

お役立て頂ければ幸いです。

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Q1 長男が結婚します。20歳(学生)の次男は長男にお祝いを渡すべきですか?

 

A1 お祝いはお金であるよりも、むしろ品物の方が伝わるのではないでしょうか。

大切なことは「お兄ちゃんおめでとう!」の気持ちをカタチに表すことです。

学生さんなりに無理のない範囲でお考えになられることをお薦めします。

 

 

Q2 結婚する長男に 親としてお祝いを渡す予定です。この場合新婦側と金額の釣り合いなど配慮は必要でしょうか?

 

A2 そのような配慮はいりません。

結婚式は、新しく始まる親戚付き合いの門出の家族行事であり、親の責任(費用)で行うという従来の考え方があります。案内状の差し出しが親の名前になるのもそのためです。
最近ではプランも費用も案内状も新郎新婦お二人でされることが多くなりましたが、親がお金を渡す場合は「お祝い」ではなく「結婚費用の足しにするように」と一言添えて渡されることをお薦めします。

 

 

Q3 親族紹介で夫が実姉のご主人を紹介する場合、呼び捨てか「さん」づけか?
どのように紹介するのがいいですか?

 

A3 親族紹介はこれからの両家の親戚づきあいを始める最初のコミュニケーションタイムです。

結婚式終了直後に行われますので、形式的であるよりも分かり易くて、和やかな紹介になることを心がけられるといいでしょう。
従って紹介順序も式の整列順でなく相手方に分かり易い下記の紹介順がお薦めです。

紹介者は親族代表ということで最近は新郎新婦の父親が殆どです。

 

 私は新郎の父の○○と申します。妻の○○です。
 私は2人兄弟の長男で、次男が○○ その奥さんの○○さんです。
 次に私の妻は二人兄弟の長女で長男の○○さんと奥さんの○○さんです。


※男女順よりも兄弟の生まれた順が分かり易く、血のつながりのあるひとは呼び捨て、
そうでない人は「さん」づけが違和感ないと思います。

 

| 梅津千代子の「日本のしきたり」 | 17:43 | comments(0) | - |
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