社員旅行

全員で日帰り旅行へ絞りの産地、有松(愛知県)に行ってきました!
改めて歴史の重みを感じました。

絞りといえば鹿の子が有名ですが、
かつては75種類もの絞り方がありましたが、
後継者難から現存している技法は25種類になっています。

しかし90歳を超えても喜々としてお仕事をしておられ、
68歳が若手とお聞きし、とても元気を頂きました。
編集後記
有松で出会った嵐絞りの早川氏が「表現が技法を開発する」と熱く語って下さいました。
3000年続く絞りの歴史も平安、安土桃山、江戸それぞれの時代に新しい表現により新しい技法が生まれ今日に至っていることを知り、昭和から平成にかけて生きる私たちにも未来に向けての何かの使命があるのでは…と感じました。
花十色 村田 悦治